ついに乗ってきました。
去年の夏に初めてエアカナダルージュのバンクーバー・関空往復のエコノミー席を利用し、あまりの狭さと窮屈さと機内食の量の少なさだったので、今回はプレミアムルージュ席を購入しました。
まずは写真です。
普通のエアカナダのプレミアムエコノミー席よりリクライニングの角度が少なく、これだけしか倒れないのかと思いましたが、エコノミー席よりはリクライニングを感じました。
2席並びなのですが、席と席の間に飲み物置きがあり、そこに前の方の食べカスがいっぱいたまっていたのが気になりました。細かい所までは、いちいち清掃していないみたいです。
iPadが無料配布され、iPadのカバー部分を前の座席の後ろ上部に入れて使う感じになります。
こちらは機内食ですが、ビーフかチキンを選べたので、ビーフにしてみました。ビーフの味噌ソースでしたが、残念ながらお味はよろしくありませんでした。
ブロッコリー等の野菜が焦げて皿にこびり付いて、皿から剥がして食べることができませんでした。プレミアムエコノミー用の子供食ですが、そちらの方が美味しそうに見えました。
白いテーブルクロスを敷いてくれ、笑顔のサービスはとても好感がもてました。
ですがグラスでサービスされた飲み物ですが、グラスに唇の跡がついていました。グラスも綺麗に洗われておらず、予想外なことで驚きました。
グラスの汚れに気づいたものの、それを指摘はせずに、プラスチックのコップで2回目からはお願いしました。
席の座り心地はエコノミー席に比べたら楽だろうと思いましたが、中途半端なリクライニングに大きな座席で、反対に眠りにくかったです。
子供は席が大きすぎ、ずり落ちていました。
子供連れにはエコノミー席の方が、腕置きも上げることができて横になれるので、子供
連れはエコノミー席がいいと思います。
スーツケースですが、優先タグをチェックインの時につけてもらえ、空港についたら一番に荷物がレーンに出てきました。この点はよかったです。
プレミアムエコノミー席とエコノミー席の値段の差ですが、私が購入したチケットはプレミアムエコノミー席は10万か15万円高かったと思います。
この金額の差を払って、プレミアムエコノミー席を選ぶのは、正直もうないと思います。
この程度の差であれば、次回はエコノミー席にプラス1万して少しスペースに余裕がある席を購入します。
ちょっと期待はずれなプレミアムエコノミー席でしたが、キャビンアテンダントさんの笑顔やサービスはとてもよかったと思います。