4年か5年程前に、日本で発売されたフィリップスのヌードルメーカー。
もちろんすぐに買って、ここに送ってもらいました。
でも後片付けが面倒な割に、そんなに美味しくなかったので、年に数回使うか使わないかの状態になっていたところ、
アメリカアマゾンで見つけた、Hamilto Beachのパスタメーカー。
フィリップスも小型のヌードルメーカーを出していたみたいですが、大きいの持ってるし、クーポンを使って90ドルで買えたので、レビューがそんなによくなかったこれを買ってみました。
今日届いたので、早速使ってみました。
海外製品でさすがにうどんのレシピはなし。そこでフィリップスにあった分量で作ってみたのがこちらです。
250グラムで作ってみました。
フィリップスの機械と比べ、かなり部品がチャチで、回っている時や押し出す時、ギシギシと怖い音がします。壊れてしまうんじゃないかと、思わず機械を押さえたくなります。
無事にできたうどんがこちら!
一番穴が大きいアタッチメントで作ってみました。湯で時間は9分。
このパスタメーカーは、フィリップスのヌードルメーカーとは違い、こねる時間や押し出す時間がマニュアル操作でき、好きな時間だけ使えます。もちろんオートコースもあり(パスタのみですが)。
こねる時間を長くしてすぐに押し出したせいか、麺がホカホカ状態で出て来てくっついて困りました。
これからの対策として、こねた後しばらく停止し、麺が冷めた頃に押し出すのがいいかもしれません。
アマゾンレビューで誰かが書いていましたが、ものすごく本体が熱くなるとはこのことだったんでしょうか。
でもまあ、日本円で1万円前後で買えたので、そこそこ満足です。
フィリップスのヌードルメーカーより部品はチャチですが、アタッチメント買い増しなしで、最初から全部付いています。
洗う部品も若干少なく、これからはこの機械メインで使いそうな感じです。
味は、フィリップスもこれも同じで、全く変わりはありませんでした。
ただ機械の場所をとらないか、洗う部品が少ないかの違いと、一つだけHamiltonの方が便利だと思ったのは、
小麦粉を計らずに入れたとします。すると数秒後に自動計算で水分の量を計算して教えてくれます。だから小麦粉250グラムを計って入れなくても、適当な量を入れたら小麦粉の重さを計算してくれ、水分量まで自動で出してくれるという、
チャチさの割に、便利な機能が搭載されているパスタメーカーでした。
日本では売られていないと思うのですが、海外在住日本人はいろいろと苦労しながらうどんを食べているということを知っていただけたら幸いです。