オゾンで残留農薬除去

コロナをきっかけに興味が出たオゾンです。話を真剣に聞けば、いろいろと良いことばかりなオゾンです。

オゾンは多くの有機化合物を、二酸化炭素・水・その他の無害な化合物に酸化することができます。

農薬はオゾンに触れると破壊され、CO2・H2O、そしてその他の無害な化合物に変わります。酸化プロセスではオゾンが農薬の分子結合を分解し、農薬を無毒な物質に変えることができます。専残留農薬は定期的に摂取すると健康に大きな影響があるかもしれないので、オゾンで簡単に除去できるならやらないにこしたことはないです。

1.4 mg / lのオゾン水を使用

メチルパラチオン・シペルメトリン・パラチオン・ジアジノンの60〜99%を30分で酸化し、分解は最初の5分でほぼ完了

1.4〜2.0 mg / Lのオゾン水でもテストされ、主にシペルメトリンの除去に効果的(> 60%)

農薬の除去効率は、溶存オゾンのレベルと温度に大きく依存している

Removal of residual pesticides on vegetable using ozonated water

これらのことから、家庭で使うのには市販されているオゾンの機械をまあ適当に20分~30分くらいブクブク.。o○とやっていれば、多分農薬はほぼ除去されているということでしょうか・・・・ね?

購入したオゾンの機械は400mg/hで、説明書には野菜の農薬除去には10~20分と書かれてありました。

最近では外から買ってきた野菜はまず最初にすべて大きめのバケツに全部入れてオゾン機械のチューブを入れて農薬除去してから冷蔵庫に入れるようにしています。

写真は小さめのバケツで、大根となすびだけの時のです。

 

Updated: 2021年1月1日 — 9:13 PM